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こんばんは。前回のコラムはご覧いただけましたか?
今回は、転職に成功する人と失敗する人についてです。
キャリアアップのために転職を考える人は多いですよね。
転職するからには成功したいものですが、
転職に成功する人と失敗する人では、どのような点に差があるのでしょうか?
なぜ転職に失敗してしまうのか、成功するためにはどうすればよいのか
について解説します。ぜひ参考にしてください。
まずは、転職が成功する人の特徴を見ていきましょう。
<成功する人の特徴とは?>
①転職理由が明確
転職理由がはっきりしている人は、転職活動もスムーズに行えます。
転職を決意した理由を基準に転職先をリサーチすればいいので、
入社後のミスマッチも起きにくいでしょう。
転職活動を始める前に「なぜ転職を考えたのか?」を明確にしておきましょう。
②希望条件をある程度絞り込んでいる
転職が成功した人は「ここだけは譲れない条件」を細かく絞り込んでいます。
「年収が多く残業が少ない」といった抽象的な希望条件ではなく、
転職をする理由がしっかりと深堀りされているのです。
例えば「月々の生活費と最低限の貯金のために年収が400万円以上必要」
「終業後に副業の時間を確保するため、月の残業時間は20時間以内」
のように細かい設定をすることで、
希望条件がブレることなく転職活動が行えます。
続いて、転職に失敗する人の特徴を見てみましょう。
<失敗する人の特徴とは?>
①ネガティブな感情から新天地を求める
勤務条件や雰囲気、評価に対する不満があると、
ふとその会社から「逃げ出したい」というネガティブな感情が
生まれることもあります。
転職に失敗する人は、その負の感情だけで安易に転職活動を行い、
転職先で同様の不満を感じて、また何度も転職を繰り返してしまう人も多いです。
②転職先の情報収集を怠る
「どこでもいいから早く転職を決めたい」という焦りから、
しっかり情報収集をしないまま転職先を決めて失敗する人も多いです。
面倒くさがったり、給与面や残業の有無等などを重要視しすぎて
判断要素が偏ってしまったりすると、結果失敗してしまうことがあります。
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<転職に失敗しないために気をつけること>
それでは、失敗しないためにどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
最も大事なことは、転職したい理由を再確認することです。
・他にやりたい仕事がある。
・今の仕事の給与や評価が不満だ。
・残業や休日出勤が多くてプライベートの時間が取れない。
・会社や業界の将来が不安である。
・人間関係がうまくいかない。
以上が転職しようと思う理由のトップ5ですが、
1つの理由に強い想いがある人から、2つ以上の理由が
複数ある人などそれぞれいると思います。
まずは「なぜ転職したいと思ったのか?」理由をハッキリさせましょう。
そして解決する方法は、本当に転職することなのか。
それとも今の職場で改善できることなのか。
今一度よく考えてみましょう。
そして、転職を成功させ、キャリアアップにつなげていきましょう。