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こんばんは。
前回のコラムはご覧いただけましたか?
今回のコラムはお金が貯まる人が実践している習慣についてです。
「どうせお給料が少ないから貯金するなんて無理」と諦めていませんか?
お金を貯めるための基本は、収入と支出のバランスです。
収入よりも支出が多ければ家計は赤字になりますし、
支出よりも収入が多ければ家計は黒字になります。
非常にシンプルな法則であり、今よりも支出を抑える
ことができれば、必然とその分のお金は貯まっていきます。
では、お金が貯まる人は、日常的にどのようなことを
習慣にしているのでしょうか?
<収支の記録をつける>
上手くお金を貯めている方は、お金がいくら入ってきて、
いくら出ていっているのか、きちんと把握できています。
年間どれくらいの収入があるのかさえ、
はっきりとわかっていない場合は書き出すことをおすすめします。
収入はお給料とそれ以外の分、支出は固定費・流動費・臨時費の
大きく3つにまず分類していきます。
細かく分けたほうが、収支の詳細を把握しやすいのですが、
いきなり厳密にやり過ぎるとすぐに嫌になってしまいますよね。
まずはおおまかに収支の流れを確かめましょう。
固定費は、光熱費や家賃など毎月必ず必要な支出です。
流動費は食費、娯楽費など、臨時費は冠婚葬祭にかかる
費用や税金などとなります。
分類していくことで、抑えたりなくしたりできる支出はないかが分かります。
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<支出の見直しをする>
支出を減らせれば、もちろんお金は貯めていけますが、
なかなか簡単ではありません。
固定費は動かせない、と思い込んでいる方も多いのですが
固定費から見直すほうがよいでしょう。
光熱費はすぐにスタートできる節約を行ってみます。
家賃は引っ越しすることになりますが、敷金や礼金、
さらに引っ越し後の通勤などトータルのメリットで考えましょう。
とにかく家賃が低いところに移ればOKというわけではありません。
固定費を見直したら次は流動費と、順に項目を振り返ります。
意外なところで大きく無駄な出費が発生していることもあるので、
面倒がらずすべて見直しましょう。
<「無駄かも」と感じるものを見直すことが大事>
お金が貯まる習慣と聞くと難しいことをイメージしがちなのですが、
要はこれって無駄かも?と感じるものを見直すことが、
悪しき習慣を良い習慣へと変換する近道になります。
一度ライフスタイルを鑑みて、自分の習慣を見直してみてはいかがですか?