(※イメージ画像です)
こんにちは。タクヤです。
このグローバル化した世界で、国内市場や外国市場を問わず、企業は国境を越えたビジネス展開を当然の前提としていますよね。
その中で、英語でプレゼンでき、異文化を理解できるグローバル人材こそ企業が必要としているんです。
しかし、新卒採用の短縮化で若手社員の海外経験不足は深刻な課題になっており、企業が採用活動でグローバル人材育成のために留学経験があるかどうかに注目する傾向が年々高まっています。
大学時代にいかにグローバル人材育成のための貴重な経験を積めるかが、就職に大きな影響を与える時代でなんです。
以下は留学の主な3つの魅力です。
<留学の魅力(1)語学力向上>
留学先での語学使用経験こそが実践的な語学力習得に最も効果的です。
留学先で実際に英語を話す機会が増えることで、リスニング力やスピーキング力が自然と鍛えられます。
授業内外でのディスカッションやグループワークを通じて、相手の意見をきちんと理解した上で、自分の意見を論理的に伝える力が培われていきます。
また、英語でエッセイを書いたりプレゼンをしたりする機会も多く、文章作成力や表現力が高まります。
<留学の魅力(2)異文化理解>
留学中は現地の学生と共同生活を送ったり、活動を共にしたりすることで、相手の文化や考え方を理解する力が養われます。
例えば、英語圏では議論の進め方に違いがあり、意見の相違を正面からぶつけ合う傾向があることを実感できます。
このように本地の学生と触れ合うことで、国ごとのコミュニケーションスタイルや価値観の違いに気づくことができるのです。
<留学の魅力(3)自立心養成>
留学先での生活では、言葉の壁や事務手続きなど、さまざまな障壁にぶつかることがあります。
しかし、その都度解決策を模索し乗り越えていく経験が、高い適応力と問題解決力を身につけさせてくれます。
一人暮らしを余儀なくされる留学は、生活面での自立心も養うことができる最高の機会といえるでしょう。
(※イメージ画像です)
<おわりに>
グローバル人材に求められる語学力や異文化理解、自立心は、国内での教育では限界があります。
企業がグローバル人材育成のために留学経験を重視するのもうなずけます。
大学時代に留学を経験することが、就職に大きなアドバンテージになることは間違いありません。